地球科学レポート
2002年12月20日
機械工学科 佐藤正樹
E-mail: satoh@sit.ac.jp
課題
宇宙・地球科学関係の本を1冊読んで,
要約, 感想をそれぞれ A4 の紙 1 枚程度にまとめよ.
1. 形式
レポートは A4 の紙で書くものとし,
次のような形式で 4 ページから構成すること.
ばらばらにならないように, 左上隅をホッチキスでとめること.
- 1ページ目: (1)学籍番号, (2)名前, (3)読んだ本の著者・題名・出版社名・発行年,
(4)レポート提出日, をかならず明記すること.
- 2ページ目: 本の要約・概略
- 3ページ目: 本の感想・評論
2. 提出期限・場所
- 締切: 2003年1月27日(月) 午前10時
- 提出場所: 機械工学科受付(6号館1F)前レポート提出箱
参考文献
宇宙・地球科学関係の図書の選定は各自にまかせるが,
次のような書籍を参考にするとよい.
比較的読みやすい書籍を選んだ.
- 培風館, New Cosmos シリーズ
- 家正則, 「銀河が語る宇宙の進化」, 第1巻
- 小山勝二, 「X線で探る宇宙」, 第2巻
- 須藤靖, 「宇宙の大構造」, 第4巻
- 斉尾英行, 「星の進化」, 第5巻
- 岩波書店, 「地球を丸ごと考える」シリーズ
- 浜野洋三, 「地球の真中で考える」, 第1巻
- 丸山茂徳, 「46億年間地球は何をしてきたか」, 第2巻
- 増田冨士雄, 「リズミカルな地球の変動」, 第3巻
- 住明正, 「地球の気候はどう決まるか」, 第4巻
- 大森博雄, 「水は地球の命づな」, 第5巻
- 都留信也, 「土のある惑星」, 第6巻
- 平野弘道, 「繰り返す大量絶滅」, 第7巻
- 橘川次郎, 「なぜたくさんの生物がいるのか?」, 第8巻
- 丸山直樹, 「地球はだれのもの?」, 第9巻
- 神奈川県立博物館編, 1994: 「新しい地球史」, 有隣堂, 214 pp.
- 川上紳一, 1995: 「縞々学」, 東京大学出版会, 270 pp.
- 松井孝典, 1996: 「地球惑星科学」, 講談社学術文庫, 320 pp.
- 松井孝典, 「地球=誕生と進化の謎」, 講談社現代新書.
- 武田弘, 1991:「失われた原始惑星」, 中公新書, 216 pp.
- 島誠, 「元素からみた地球」, ブルーバックス
- 浜野洋三, 1995: 「地球のしくみ」, 日本実業出版社, 170 pp.
- 吉川弘之他, 1994: 東京大学公開講座58 「地球」, 東京大学出版会, 298 pp.
- 深尾良夫, 1985: 「地震・プレート・陸と海」,
岩波ジュニア新書, 228 pp.
- 平朝彦, 1990: 「日本列島の誕生」, 岩波新書, 226 pp.
- 広田勇: 「グローバル気象学」, 東京大学出版会.
- 田中正之, 1989: 「温暖化する地球」, 読売科学選書, 228 pp.
- 木村竜治, 1985: 「流れの科学」, 東海大学出版会, 232 pp.
- 米本昌平, 1994: 「地球環境問題とは何か」, 岩波新書, 262 pp.
- 島崎達夫, 1989: 「成層圏オゾン」, 東京大学出版会, 224 pp.
- 木村資生, 1988: 「生物進化を考える」, 岩波新書, 290 pp.
- 柳川弘志, 1989: 「生物の起源を探る」, 岩波新書, 224 pp.