東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会
「2019年度海洋生態系モデリングシンポジウム」
開催概要
終了致しました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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日程
令和元年 11月21日(木) 13:00-17:30 18:00- 懇親会 11月22日(金) 09:00-15:30 - 場所
東京大学大気海洋研究所 2F 講堂 〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6009 - コンビーナー
奥西 武(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 東北区水産研究所)
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大気海洋研対応者
伊藤 幸彦(東京大学大気海洋研究所)
プログラム
-11月21日(木)-
13:00–
- 開会挨拶・趣旨説明 奥西 武(東北区水産研究所)
13:10–
- 寺山 慧(理化学研究所)
「機械学習と画像処理の水産・環境モニタリング応用 -魚群行動とサンゴ分布の解析-」
(2MB) - 西川 悠(海洋研究開発機構)
「養殖ブリの旋回行動の再現」 - 坂本 達也(西海区水産研究所, 日本学術振興会特別研究員)
「耳石酸素安定同位体比分析と数値計算の融合による魚類回遊経路の推定」 - 中山 新一朗 (中央水産研究所)
「Model-free methodとmodelをつなぐ:太平洋クロマグロの加入量予測モデルの作成」
15:10– 休憩
15:30–
- 木村 伸吾(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 / 大気海洋研究所)
「ニホンウナギの来遊過程に与える地球環境変動の影響」 -
五十嵐 弘道(海洋研究開発機構)
「海況モデル・衛星観測データを用いた北太平洋におけるいくつかの魚種についての漁場推定」 -
向 草世香(西海区水産研究所)
「一般化加法モデルを用いた魚類の時空間動態の解析」
17:30 終了
18:00-
- 懇親会 お魚倶楽部「はま」
-11月22日(金)-
9:00-
- 北門 利英(東京海洋大学)
「生態系モデリングと資源管理方策評価法への応用」 - 村瀬 弘人(東京海洋大学)
「種分布モデル(SDM)の概要 -空間明示型生態系モデル構築の観点から-」 - 佐々木 裕子(国際水産資源研究所)
「空間モデルを用いた北西太平洋における大型鯨類の分布量と捕食量の推定」 - 亘 真吾(中央水産研究所)
「Ecopathを用いた北西太平洋における生態学的特徴の評価」 - 竹茂 愛吾(国際水産資源研究所)
「End-to-Endモデル構築のためのネットワーク解析の有効性検討」
(26MB)
11:30– 休憩
13:00–
- 吉江 直樹(愛媛大学)
「瀬戸内海中央部における栄養塩変動に対する低次生態系の応答」 - 中野渡 拓也(北海道区水産研究所)
「親潮海域における表層リン酸塩の10年規模変動メカニズムに関する数値シミュレーション研究」 - 橋岡 豪人(海洋研究開発機構)
「MIROC-ES2LのCMIP6対応実験における海洋生態系動態の現状について」 - 総合討論
(3MB)
15:30 終了