大気海洋研究所公開シンポジウム

   「 地球システム変動研究の新戦略  

    ー知識連携から見えてきた
              地球環境と生命の進化ー」

     

    日時: 2014年  12月 10日(水)    15:00 ~ 17:30

 

    場所: 東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール

 

    主催: 東京大学大気海洋研究所


     概要:

東京大学大気海洋研究所は、2010年4月に、旧海洋研究所と旧気候システム研究センターが一緒になって作られた研究所です。その設立にあたっては、統合によるシナジーを最大限に発揮して、新たな研究領域を創成していくために、所内に地球表層圏変動研究センターが設置されました。さらに、2014年4月には、高度な化学分析に基づいて環境の歴史や海洋生物の履歴を解明するために、高解像度環境解析研究センターが設置されました。このシンポジウムは、これらのセンターで得られた最新の成果を紹介し、将来の研究の方向性を議論するために企画されました。

 

     プログラム:

■オープニング

・趣旨説明   新野 宏
・文部科学省挨拶

■発表(各20分)

「知的連携の戦略と地球環境研究」中島 映至
「数値実験から探る過去の気候変動のしくみ」阿部 彩子
「高精度化学分析が解き明かす海洋環境変動」横山 祐典
「大規模遺伝子情報から見えてくる生物進化」岩崎 渉
「海と大気の未来」羽角 博康

■総合討論(15分)

「大気海洋研究の将来展望」木暮 一啓

■質疑応答

 

    ポスター:【別窓でPDFが開きます】


    参加費:無料

 

    申し込み:

     要事前申し込み(当日のご参加も可能です。)

 

    申し込み方法:

     お名前(ふりがな)、ご所属を明記の上、メールにてお申し込み下さい。(申し込み期限:2014年12月8日(月))

    

    申し込み先・問い合わせ先:

     東京大学大気海洋研究所 地球表層圏変動研究センター 

     E-mail:cesd_eventstaff◎aori.u-tokyo.ac.jp (◎を@に変えてお送り下さい)

     FAX:04-7136-6321