2019年9月9日~9月10日
第13回「地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成」講習会
「全球非静力学モデルNICAMの解説と数値シミュレーション実践」を開催します。




概要


開催日時

2019 年 9 月 9 日(月)13:00 から 9 月 10 日(火)15:00


開催場所

東京大学大気海洋研究所 大気海洋研究棟 2F講堂、講義室1・2
※アクセス


対象

大学院生、学部学生、若手研究者(定員30名)


講習・実習内容

  1. 講義
    - 佐藤正樹(AORI):全球非静力学モデルNICAMの構造と計算手法
    - 端野典平(高知工科大学):衛星シミュレータJoint Simulatorを用いた数値モデルの検証手法

  2. 実習:伊藤純至助教、宮川知己准教授(AORI)
    東京大学情報基盤センタースーパーコンピュータ Oakforest-PACS もしくは大気海洋研究所共有計算サーバーを用いて、NICAMによる数値実験・解析を行う。希望者は、衛星シミュレータによる検証例を学習する。
     - NICAM チュートリアル実験
     - 台風や集中豪雨等の事例を選び、3-4日程度のNICAMによる事例実験を実施
     - 衛星シミュレータによる検証例の学習


集合場所・受付時間

東京大学大気海洋研究所 大気海洋研究棟 2F講堂
受付時間 2019 年 9 月 9 日(月)12:30より


スケジュール

9月9日(月)
【大気海洋研究棟 2F講堂】
 12:30- 受付
 13:00-13:10 趣旨説明
 13:10-13:50 講義1:全球非静力学モデルNICAMの構造と計算手法(佐藤正樹)
【大気海洋研究棟 講義室1・2】
 14:00-17:45 実習1:NICAMチュートリアル
【プラザ憩い】
 18:00-20:00 意見交換会

9月10日(火)
【大気海洋研究棟 2F講堂】
 09:15-09:45 講義2:衛星シミュレータ Joint Simulator を用いた数値モデルの検証手法(端野典平)
【大気海洋研究棟 講義室1・2】
 10:00-12:00 実習2:NICAM事例実験・検証
 12:00-13:00 昼食
 13:00-14:45 実習3:NICAM事例実験・検証(続き)
 14:45-15:00 総括
 15:00 終了


参加申込み方法・締め切り

以下の情報を vl2019(at)aori.u-tokyo.ac.jp まで送付お願いします。
※ (at) は @ に置き換えて下さい
申し込み締め切り:2019 年 7 月 31 日(水)
参加定員数に達したため、申し込みは締め切りさせて頂きます。

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氏名(ふりがな): 東大 太郎 (とうだい たろう)
所属: 東京大学大気海洋研究所
学年もしくは職名: 修士課程1 年
メールアドレス: aori_taroh@xxx.xxxx
旅費支給希望の有無:有 or 無
意見交換会: 参加 or 不参加 or 未定
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旅費支給の希望がある方は、予算の枠内で支給を検討します。VL4大学は各機関からの支給をお願いします。


連絡先

〒277-8564 柏市柏の葉5-1-5
東京大学大気海洋研究所 海洋大気力学分野 日比野英美
E-mail: vl2019(at)aori.u-tokyo.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい
Tel: 04-7136-6051


詳しくはこちらをご覧下さい。
http://cesd.aori.u-tokyo.ac.jp/vl/vl2019/