What's new
- 17-19 Jun. 2024:
Workshop on Global Storm-Resolving Analysis Bridging Atmospheric and Cloud Dynamics
- 2024年3月14-15日:
第17回 「地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成」 講習会
『全球非静力学モデルNICAMによる数値シミュレーション実践・解析』および
VLシンポジウム『変化する気候とこれからの気象・気候研究』
東京大学大気海洋研究所、千葉大学環境リモートセンシング研究センター、名古屋大学宇宙地球環境研究所、東北大学大気海洋変動観測研究センターでは、「地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成」を連携して推進しており、毎年、学生・研究員を対象に講習会を実施しています。今年度は、下記の講習会を開催しました。今回は、特別企画としてVLシンポジウムを同時開催いたしました。- 開催日時: 2024 年3 月14 日(木)13:00 から3 月15 日(金)15:00
- 開催場所: 東京大学大気海洋研究所 大気海洋研究棟
- 対象: 大学院生、学部学生、若手研究者(定員30 名)
- 詳細は、HPを参照ください。 https://cesd.aori.u-tokyo.ac.jp/vl/vl2023/
- Feb. 5-7, 2024:
New York Office Event, The University of Tokyo:
The New York Meeting on Tropical Cyclones and Global Storm-Resolving Analysis
This event is held in a hybrid format, allowing on-site participation at The University of Tokyo New York Office and online streaming via Zoom. The Zoom streaming will be available for viewing via recording after the event.
- 2023年10月26日: "HPCI利用研究課題優秀成果賞":
「富岳」一般課題の成果が、HPCI利用研究課題優秀成果賞に選定されました。 2023年10月26日に開催された第10回成果報告会で、松岸修平さんが講演発表を行いました。
第10回成果報告会/<同時開催>第6回HPCIコンソーシアムシンポジウム (2023年10月25〜26日開催) -
2023/06/27-29:
"The 2023 University Allied Workshop on Changing Climate" を開催しました。 2023年6月27-29日、東京大学大気海洋研究所
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2022/10/16:
Discovery Magazine に取材記事が掲載されました。
Discovery Magazine (Oct. 16, 2022) "Scientists' Research Attempts to Target Typhoons:An ambitious group of Japanese scientists sees one of the country's greatest climate threats as a massive opportunity." By Tim Hornyak
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2022/04/01:
ICCP-GSRA: International Core-to-Core Project on Global Storm Resolving Analysis 「全球嵐解像解析の国際拠点形成:が開始しました(2022-2026年度). -
2022/10/01:
横浜国大台風科学技術研究センターでのTRC台風専門学校で、2022年10月20日18時から担当講義を行います。今回のテーマ―は「地球温暖化に伴って凶暴化する台風」です。 申し込みは 【10/20「世界一聞きたい台風の授業〜台風スクール☆ウォーズ〜」by佐藤正樹】からお願いします。 WeWorkみなとみらいでの現地参加・もしくはZoomウェビナーを用いたオンラインでの参加が可能です。 -
2022/09/01:
国立科学博物館、自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」2022年9月1日89号、「台風」~地球温暖化で変化する台風~特集号が発行されました。「地球温暖化は台風にどのような影響をもたらすのか」(佐藤正樹)を寄稿しました。
国立科学博物館「milsil」
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2022/04/05:
2022年5月29日13-15:30 東京大学大気海洋研究所「大学院進学希望者のための進学ガイダンス」を開催します。
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/information/2022/open_lab.html
「5月27日(金)まで」にリンク先のフォームから申し込み下さい。 -
2022/03/13:
2022年3月13日13-15時 横浜国立大学 台風科学技術研究センター シンポジウムを開催します。
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2022/03/11:
2022年3月11日13-17時 「富岳」成果創出加速プログラム「防災・減災に資する新時代の大アンサンブル気象・大気環境予測」 2021年度成果発表会を開催します。
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2021/11/16:
Ikehata and Satoh (2021,GRL) が AGU EOS の記事で紹介されました。
Learn, J. (2021), Cyclone “seed” survival affects hurricane season intensity, Eos, 102, https://doi.org/10.1029/2021EO210607.
Ikehata, K. and Satoh, M. (2021) Climatology of tropical cyclone seed frequency and survival rate in tropical cyclones. Geophys. Res. Lett., 48, e2021GL093626. https://doi.org/10.1029/2021GL093626. - 2021/06/06:
Progress in Earth and Planetary Science (PEPS) に掲載された論文 Bjorn Stevens et al. (2019) が "The Most Cited Paper Award 2021" を受賞しました。
Stevens, B., Satoh, M., Auger, L., Biercamp, J., Bretherton, C., Chen, X., Duben, P., Judt, F., Khairoutdinov, M., Klocke, D., Kodama, C., Kornblueh, L., Lin, S.-L., Putman, W., Shibuya, R., Neumann, P., Rober, N., Vannier, B., Vidale, P.-L., Wedi, N., Zhou, L. (2019) DYAMOND: The DYnamics of the Atmospheric ggeneral circulation Modeled On Non-hydrostatic Domains. Progress in Earth and Planetary Science, 6, 61. https://doi.org/10.1186/s40645-019-0304-z - 2021/05/15:
[プレスリリース] 台風列島日本の未来2050~攻めの防災に向けて~
<日時> 2021/5/15(Sat) 13時00分〜16時45分 @Zoomビデオウェビナー(12:50 開場)
講演を行います: 「未来に備えよ!~地球温暖化に伴って凶暴化する台風~」
タイフーンショット=ムーンショット目標検討に向けた台風制御と台風発電についての研究開発と社会実装に関する調査研究: ttps://typhoonshot.ynu.ac.jp/ - 2020/11/20:
[プレスリリース] スーパーコンピュータ「富岳」を利用した 史上最大規模の気象計算を実現 -スパコン×シミュレーション×データ科学の協働が切り開く未来の気象予報-
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20201120/20201120.html - 2020/08/20:
[プレスリリース] 衛星データと計算による世界の降水予報 -理研とJAXAのwebで5日後までのリアルタイム降水予報を公開-
https://www.riken.jp/press/2020/20200820_2/index.html - 2020/08/20:
「富岳」成果創出加速プログラム 防災・減災に資する新時代の大アンサンブル気象・大気環境予測第1回シンポジウム
開催日時 2020年9月26日(土) 13:30~16:30
開催方法 本シンポジウムは、「Zoom」を用いたオンライン配信で開催します。
参加費 無料
申込み締め切り 2020年9月18日(金)(先着順:定員になり次第、締め切ります。)
主催 東京大学大気海洋研究所
https://cesd.aori.u-tokyo.ac.jp/fugaku/symposium.html - 2020/08/04:
交通運輸技術開発推進制度の新規研究課題を決定 ~新技術を活用した交通運輸分野におけるイノベーションを推進~
「関東圏の航空機の効率的な運航のための極端気象予測の高度化」 (代表:佐藤正樹教授)が採択されました。
- 2020/06/11:
Progress in Earth and Planetary Science (PEPS) に掲載された論文 Bjorn Stevens et al. (2019) が "The Most Downloaded Paper Award 2020" を受賞しました。
Stevens, B., Satoh, M., Auger, L., Biercamp, J., Bretherton, C., Chen, X., Duben, P., Judt, F., Khairoutdinov, M., Klocke, D., Kodama, C., Kornblueh, L., Lin, S.-L., Putman, W., Shibuya, R., Neumann, P., Rober, N., Vannier, B., Vidale, P.-L., Wedi, N., Zhou, L. (2019) DYAMOND: The DYnamics of the Atmospheric ggeneral circulation Modeled On Non-hydrostatic Domains. Progress in Earth and Planetary Science, 6, 61. https://doi.org/10.1186/s40645-019-0304-z - 2020/04/01:
「富岳」成果創出加速プログラム 「防災・減災に資する新時代の大アンサンブル気象・大気環境予測」 (代表:佐藤正樹教授)が2020年4月より開始しました。
プロジェクトホームページ
- 2019/11/14: Press Release: Kodama et al.(2019,GRL)
JAMSTEC小玉知央氏との共著論文がGRLから出版されました。JAMSTEC、AORI からプレスリリースを発行しました。
「地球温暖化に伴う温帯低気圧の雨量増加を衛星観測から高精度に求める試み―高解像度気候シミュレーションから得られた示唆―」 2019年11月14日 海洋研究開発機構, 東京大学 大気海洋研究所 . - 2019/09/13: Press Release: Noda et al.(2019,JAMES)
JAMSTEC野田暁氏との共著論文がJAMESから出版されました。JAMSTEC、AORI、NIESからプレスリリースを発行しました。
「地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化〜雲が温暖化をより進行させる可能性〜」 2019年9月13日 海洋研究開発機構, 東京大学 大気海洋研究所 , 国立環境研究所. - 2019/09/09-10: VL2019
第13回「地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成」講習会 「全球非静力学モデルNICAMの解説と数値シミュレーション実践」を開催しました。
2019年9月9日(月)〜 9月10日(火)
東京大学大気海洋研究所 大気海洋研究棟
- 2019/08/26-30:
IPCC AR6 WGI Third Lead Author Meating (LAM3)
Toulouse, France, 26-30 August 2019
- 2019/08/21-23: UAW2019
The 2019 University Allied Workshop on Climate and Extreme Weather を開催しました。
Aug. 21-23, 2019
Atmosphere and Ocean Research Institute, The University of Tokyo
- 2019/07/10:
ポスト「京」重点課題4 第5回シンポジウム 夏の気象災害を解き明かす! スーパーコンピュータ「京」から「富岳」へ
2019年8月8日(木)13:00〜16:20
国立科学博物館 日本館2階 講堂
- 2019/07/03:Press release:
Yamada et al.(2019,GRL)
JAMSTEC山田洋平氏との共著論文がGRLから出版されました。JAMSTEC、AORIからプレスリリースを発行しました。 「スーパーエルニーニョに対する強い台風の数の変動 〜台風の季節予測に向けた大気の内部変動の予測の重要性〜」2019年7月3日 海洋研究開発機構, 東京大学. - 2019/06/06:
研究室の高須賀大輔君の研究がAORI研究トピックスに取り上げられました。
熱帯域で見られる巨大雲集団「マッデン・ジュリアン振動 (MJO)」の発生・東進開始メカニズムを提唱: 船舶観測などを通じて明らかになった赤道大気波動の役割(2019年6月6日)
発表者:高須賀 大輔, 佐藤 正樹(AORI), 横井 覚(JAMSTEC) - 2019/05/13:
2019年 東京大学大気海洋研究所 「大気海洋科学サマー・インターンシップ」募集要項
No. 9 佐藤 正樹(教授)、宮川 知己(特任助教)、伊藤 純至(助教)
3月1日(金)〜4月12日(金)の間の2日間。
大気海洋研究所(柏キャンパス)
全球非静力学大気モデルNICAMによる数値実験 全球非静力学大気モデルNICAMの方程式系・差分法・構造の理解、およびNICAMを用いた台風等の数値実験、解析を行う。 - 2019/01/12: Call for papers for Special Edition on "DYAMOND: The DYnamics of the Atmospheric general circulation Modeled On Non-hydrostatic Domains" in Journal of the Meteorological Society of Japan (JMSJ)
- 2018/06/25-29:
IPCC AR6 WGI First Lead Author Meating (LAM1)
Guangzhou, China, 25-29 June 2018
- 2018/04/14: IPCC AR6 WG1 Chapter 11 の Lead Author に選出されました。 SATOH, Masaki: Atmosphere and Ocean Research Institute, The University of Tokyo, Japan, Lead Author
- 2018/03/27:
「京算百景vol.21」に宮川知己特任助教の研究成果が掲載されました。
「「京」で再現したマッデン・ジュリアン振動 長期予報の精度向上にも期待」
(平成30年3月27日発行)
「京算百景」のページ - 2018/03/16:
国際連携研究センター CIC NEWSLETTER (No. 15, 2017) に昨年台湾国立大学で開催されたワークショップの記事が掲載されました。(p.9)
"University Allied Workshop 2017: Workshop for Typhoon, Cloud, and Climate Study, August 22-24, 2017" - 2018/02/21: Z会季刊誌Z3(ゼットキューブ)2018年春号に佐藤教授のインタビュー記事「台風の発生は予測できる?」が掲載されました。
- 2018/01/17:
気象&台風研究最前線!次世代スパコン開発と共に目指す気象予測の高度化
EMIRA トップランナーにインタビュー記事が掲載されました。 -
[再放送されます(2017/12/27)]
NHKスペシャル 「列島誕生 ジオ・ジャパン、第2集、奇跡の島は山国となった」
放送: 2017年12月29日(金) 午後1時05分〜1時54分
取材協力しました。佐藤教授が第2集に出演致します。
「列島誕生 ジオ・ジャパン、第1集、奇跡の島はこうして生まれた」
放送:2017年12月29日(金) 午後1時55分〜2時44分 - 2017/12/21:
ポスト「京」重点課題4「観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予測の高度化」第二回成果報告会
日時:平成29年12月21日(木)10:00〜17:15(開場9:30)
会場:気象庁 講堂
http://www.jamstec.go.jp/pi4/ja/event/sh2017/ - 2017/10/25-26:
理研シンポジウム「超高解像度大気モデル開発ワークショップ」を開催
(淡路夢舞台国際会議場)。
NICAMの研究開発に関わる発表・議論を行いました。
会議のようす: 1, 2 - 2017/9/20:
【プレスリリース】スーパーエルニーニョの急激な終息の引き金を引いたのは 赤道を旅する巨大な雲群マッデン・ジュリアン振動(MJO) 〜スーパーコンピュータ「京」× 新型超精密気象-海洋モデル〜
宮川知己特任助教他との共著による研究成果です。Geophys. Res. Lett. に掲載されました。
Miyakawa, T., Yashiro, H., Suzuki, T., Tatebe, H., Satoh, M. (2017) A Madden-Julian Oscillation event remotely accelerates ocean upwelling to abruptly terminate the 1997/1998 super El Nino. Geophys. Res. Lett., DOI:10.1002/2017GL074683 (published online 2017/09/19). - 2017/9/14:
【プレスリリース】地球温暖化が台風の活動と構造に及ぼす影響〜強風域拡大の可能性を示唆(海洋研究開発機構, 東京大学大気海洋研究所)
山田洋平(JAMSTEC)他との共著による研究成果です。Journal of Climate に掲載されました。
Yamada, Y., Satoh, M., Sugi, M., Kodama, C., Noda, A. T., Nakano, M., Nasuno, T., 2017: Response of tropical cyclone activity and structure to global warming in a high-resolution global nonhydrostatic model. J. Clim., accepted. https://doi.org/10.1175/JCLI-D-17-0068.1 - 2017/8/22-24: Workshop for Typhoon, Cloud and Climate Study が台湾国立大学で開催されました。AORIとNTUと共催の Workshop です。AORIから学生を中心に多数が参加しました。
- 2017/8/4: 大野知紀特任研究員が日本気象学会2017年度山本賞を受賞しました。
大野知紀(東京大学大気海洋研究所) 詳細は日本気象学会の次のページでアナウンスされています: 「2017年度堀内賞、正野賞、山本賞、奨励賞の受賞者決まる。」 贈呈式は日本気象学会秋季大会(2017年10月31日、北海道大学)において開催予定です。
受賞業績「熱帯低気圧の暖気核に関する力学的研究」 - 2017/7/25:
日経サイエンス2015年4月号に掲載された「挑む Front Runner」の記事が,
書籍『挑む!科学を拓く28人』に収載されました。
第5章 社会を変える新技術 佐藤 正樹 「雲の動きを予測して天気予報を変える」 - "Progress in Earth and Planetary Science Most Cited Paper Award 2017":
Progress in Earth and Planetary Science (PEPS) に掲載された論文 Satoh et al. (2014) が受賞しました。(2017.4.18)
受賞ページ - 修士課程の高須賀大輔君が平成28年度理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。 (2017.3)
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Report on NHM2016 (CIC Newsletter, No. 14, 2016, pp.8-9)
Center for International Cooperation "CIC NEWSLETTER" に昨年12月の国際非静力学モデリングワークショップ NHM2016 の記事が掲載されました。 -
SC16 (Nov. 13-18, 2016,Salt Lake City, UT, USA)
で招待講演を行いました。
講演のページ: "A Super High-Resolution Global Atmospheric Simulation by the Non-Hydrostatic Icosahedral Atmospheric Model, NICAM", Presenter: Masaki Satoh, Time: Wednesday, November 16th10:30am - 11:15am, Location: Ballroom-EFGHIJ.
Press release: SC16 Invited Talk Spotlight: Dr. Masaki Satoh Presents "A Super High-Resolution Global Atmospheric Simulation by the Non-Hydrostatic Icosahedral Atmospheric Model"
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井上豊志郎特任研究員が、毎日新聞「ひまわりEYE」に寄稿しました。
2016年7月8日毎日新聞朝刊「ひまわりEYE:雨の源 水蒸気を追う」
毎日新聞提供記事 -
第7回 大気海洋研究所 地球表層圏変動研究センター サイエンスカフェ「大気汚染が雲と気候を変える」を開催しました。
日時: 2016年 7月 15日(金)18:45 〜 20:45 (受付開始 18:15〜)
場所: 東京大学本郷キャンパス 山上会館 地下1階 レストラン「御殿」
ゲスト講師:鈴木 健太郎(東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系 気候変動現象研究部門 准教授)
ホスト講師:佐藤 正樹(東京大学 大気海洋研究所 地球表層圏変動研究センター副センター長・教授) 当日のようす -
Progress in Earth and Planetary Science (PEPS) に掲載された論文 Satoh et al. (2014) が
"Progress in Earth and Planetary Science Most Accessed Paper Award 2016"
を受賞しました。
PEPS 記事 -
毎日新聞「ひまわりEYE」に寄稿しました。
2016年5月13日毎日新聞朝刊「ひまわりEYE:雲の予測、現実並みに」
毎日新聞提供記事 -
佐藤正樹教授が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰である科学技術賞(開発部門)を受賞しました。(2016.4.12)
受賞者:国立大学法人東京大学 大気海洋研究所 教授 佐藤 正樹
国立研究開発法人 理化学研究所 計算科学研究機構 チームリーダー 富田 浩文
業績名:「正二十面体分割格子を用いた全球非静力学大気モデルの開発」 -
下記論文が2015年気象集誌論文賞(JMSJ Award)を受賞しました (2016.1.26)。
著者:佐藤正樹, 山田洋平, 杉正人, 小玉知央, 野田暁
題目:地球温暖化に伴う熱帯低気圧の全球発生数の将来変化に対する制約条件
Satoh, M., Y. Yamada, M. Sugi, C. Kodama, and A. T. Noda, 2015: Constraint on future change in global frequency of tropical cyclones due to global warming. J. Meteor. Soc. Japan, 93, 489-500. - 日経サイエンス4月号に掲載されました。 フロントランナー挑む「雲の動きを予測して天気予報を変える」(佐藤正樹 東京大学) (2015.02.25)
- プレス発表: 台風発生の2週間予測が実現可能であることを実証 台風発生予測の実用化に向けた第一歩(JAMSTEC 中野満寿男特任研究員) (2015.01.20)
- プレス発表: 熱帯域におけるマッデン・ジュリアン振動の1ヵ月予測が実現可能であることを実証 〜スーパーコンピュータ「京」X 次世代型超精密気象モデル〜(JAMSTEC 宮川知己ポスドク研究員) (2014.05.07)
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連絡先
東京大学大気海洋研究所
277-8564 柏市柏の葉5-1-5
tel: 04-7136-6050
e-mail: satoh@aori.u-tokyo.ac.jp